戦略的省エネルギー技術革新プログラムとは、我が国における省エネルギー型 経済社会の構築および産業競争力の強化に寄与することを目的とし、現行の 「省エネルギー技術戦略」で掲げる「重要技術」、および「特定技術開発課題」を 中心に、 高い省エネルギー効果が見込まれる技術開発を対象とするものです。
種類 | 研究開発 | |
管轄 | NEDO | |
業種・形態 | 企業(団体等を含む)、大学等の研究機関 | |
助成金額 | ①2,000万円程度 ②3億円程度 ③10億円程度 |
助成率: ①2/3以内 ②2/3以内 ③1/2以内 |
公募時期 | 平成26年4月上旬~平成26年5月上旬 | |
要件・条件の概要 | 【対象となる事業】 次に掲げる3つの開発フェーズを設けることで、その開発段階等に対応致します。 また、各フェーズを組み合わせた提案も可能としており、フェーズ移行時には ステージゲート審査を実施することで、高い成果が発現し十分な省エネルギー効果が 見込まれる技術開発テーマに対しては、シームレスに支援を行います。 ①インキュベーション研究開発フェーズ 課題解決への具体的手法や事業化の見通しの明確化を図るなど、 開発・導入シナリオの策定等を行う研究開発で、実用化開発、 または実証開発の事前研究が対象です。 ※実用化開発・実証開発の前段階との位置づけであるため、単独での応募はできません。 ②実用化開発フェーズ 既に企業や大学等が有している技術やノウハウ等をベースとして、省エネルギーに 資する応用・転用を図る技術開発です。 ※本開発終了後原則として、3年以内に製品化を目指す実用化開発が対象です。 ③実証開発フェーズ 事業化を阻害している要因を克服する、また、より着実な事業化を実現する一助となる実証データを取得するなどの技術開発です。 ※本開発終了後、原則として速やかに製品化を目指す実証開発が対象です。 |
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