ソーシャルビジネス・企業連携支援機能強化事業とは、東日本大震災復興ソーシャル
ビジネス創出促進事業費補助金で支援される事業の一つです。ソーシャルビジネス・
コミュニティビジネス(以下「SB/CB」という。)の持続的な経営に関する中間
支援の実績を有する民間団体等が、自らの中間支援スキーム・ノウハウを地域中間支
援機関に移転し、被災地に所在する、又は被災地支援を行う質の高い中間支援機関の
創出、又は既存中間支援機関の機能を強化する事業に対して、補助金(ソーシャルビジネス・企業連携支援機能強化事業)を交付
※「SB/CB」の定義
1.SB/CBとは
地域の課題解決や、地域資源の発掘・活用などをビジネスチャンスとして捉え、①地
域活性化や社会貢献と②事業の自立・持続発展の双方を実現しようとするビジネス。
2.中間支援機関とは
SB/CB事業者支援のため、協働可能な機関やメンターとのネットワークを有して
おり、人材、資金、起業や経営のノウハウ(持続可能なビジネスモデルの構築、地域
におけるネットワーク構築、マーケティングなどを含めた事業マネジメント、組織管
理等)、その他必要な情報や人脈を直接又は仲立役として間接的にSB/CB事業者
に提供する機関。
種類 | 研究開発 | |
管轄 | ||
業種・形態 | 継続提案者※ 平成24年度「東日本大震災復興ソーシャルビジネス創出促進事業費補助金(ソーシャルビジネス・企業連携支援機能強化事業)」の採択事業者 |
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助成金額 | 1,500万円以下 | 助成率:定額 |
公募時期 | 平成25年4月1日(月)~平成25年4月22日(月) | |
要件・条件の概要 | 【対象となる事業】 被災地において、企業とSB/CB事業者の連携・協働を促進する仕組みを備えた中 間支援機関を創出し、又は既存の中間支援機関の機能を強化し、復興・発展に資する 取組を促進するために実施する以下の事業(ただし、2.は必ず実施すること。) 1.中間支援スキーム・ノウハウの標準化事業 被災地において適用できるよう、企業とSB/CB事業者との協働・連携を促進し、 自立的・持続的に自らが実施している中間支援のスキーム・ノウハウを体系的に整理 、標準化・可視化し、移転する際に使用・提供するマニュアルやテキストを整備する 事業 2.地域中間支援機関の担い手育成事業 ①集合型研修事業 被災地において適用できるよう、被災地等の地域中間支援機関において中心的な担い 手となる、能力と意思を兼ね備えた個人、団体を発掘し、育成するための研修事業 ②地域中間支援機関ハンズオン支援事業 被災地支援に取り組む地域中間支援機関に対して、当該地域において自立・持続的に 企業とSB/CB事業者との協働・連携を進める際に必要となる、地域の様々な資源 (人、物、金、情報)の確保やネットワークの形成支援、持続的経営等に対するサポ ート及び事業モデル構築のためのノウハウ提供支援をハンズオンで行う事業(地域中 間支援機関が自主事業として実施する取組への支援は補助対象とはならない。) ③成果共有・交流事業 ●被災地支援に取り組む地域中間支援機関が、当該地域において取り組む企業とSB /CB事業者との協働・連携促進について、事業の進捗や課題、成果を当該地域内外 の中間支援機関と共有するとともに、様々な人材等との交流促進、情報交換、ネット ワークの強化等を促進する事業 ●経済産業省が主催する成果報告会(※)に関する成果報告 |
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