伝統的工芸品産業復興対策支援助成金とは、東日本大震災等により被災した特定被災区域※の伝統的工芸品の販路開拓、後継者の発掘・育成、伝統的工芸品製造のために必要な生産設備等の整備、原材料確保、試作品製作等に係る取組を支援することにより、被災地域における伝統的工芸品産業の復興・振興と地域経済の活性化に資することを目的とするものです。
種類 | 研究開発 | |
管轄 | 経済産業省 | |
業種・形態 | 製造業者又はそれらのグループ、製造協同組合等 | |
助成金額 | 2,000万円以下 | 助成率:実施事業によって異なる 1:2/3以内 2-①:定額、2-②:3/4以内 |
公募時期 | 平成25年2月25日(月)~平成25年3月11日(月) | |
要件・条件の概要 | 【対象となる事業】 1.産地活性化事業 ①後継者育成・創出事業 従業員・後継者の技術力向上や将来の特定被災区域における伝統的工芸品産業を支える人材の創出・発掘等を目的とした事業 ②需要開拓・意匠開発事業 伝統的工芸品の普及啓発、新商品(試作品)開発、需要開拓等を目的とした事業(海外展開事業を含む。) ③産地振興事業 特定被災区域の伝統的工芸品産業の復興・振興を目的とした事業 ④産地プロデューサー事業 特定被災区域の伝統的工芸品産業の振興を支援しようとする者が実施する風評被害対策等産地の活性化を目的とした事業 2.生産基盤確立・強化事業 ※特定被災区域に位置する組合、業者グループが対象 ①生産設備等整備事業 伝統的工芸品産業の復興に資する生産設備等の購入及び修繕に係る事業 ②原材料確保・試作品製作事業 伝統的な技術・技法の継承及び原材料の安定確保等を目的とした事業 |
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