温室効果ガス排出削減量連動型中小企業グリーン投資促進事業とは、低炭素型設備を導入した中小企業等に対して、当該設備の稼働により見込まれるCO2排出削減見込量に応じて助成を行うことで、中小企業等による着実な排出削減を後押しするとともに、本事業を通じてGIOが取得した国内クレジット(CO2排出権)を大企業などへ売却することで、国内での資金還流を促し、環境と経済の両立を図ることを目的とするものです。
種類 | 省エネ設備導入 | |
管轄 | 低炭素投資促進機構(GIO) | |
業種・形態 | 中小企業等 | |
助成金額 | CO2排出削減見込量(トン)(設備稼働開始日から5年分)×4,000円 | 助成率:定額(※設備導入に要した費用の1/3を上回らない) |
公募時期 | 平成24年9月3日(月曜)~平成24年10月31日(水曜) | |
要件・条件の概要 | 【助成対象設備】 申請時点において承認されている排出削減方法を適用することができる設備を導入することが必要です。また、助成対象設備は、設備投資額に応じて設備導入を補助する他の国庫補助金の交付を受けていないものに限ります。 電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法により、導入設備の発電量を固定価格で買取る契約を行った設備については、対象となりません。 なお、GIOから助成金の交付決定通知を受ける前に導入に係る契約あるいは導入工事に着工した設備については、助成の対象外とします。また、導入する助成対象設備の稼働開始(予定)日は原則として平成25年3月末までのいずれかの日に設定してください。 |
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