先進国・新興国による資源争奪戦が激化している昨今、資源の多くを海外からの輸入に頼るわが国において、資源節約対策の推進は非常に重要な課題です。
また、廃プラスチックや食品残渣等のリサイクルによる省資源の実現と共に、焼却処分等により発生するCO2の排出抑制も重要な課題です。
本事業は、地域と業界が一体となって行う、都市資源の大規模・効率的な資源回収システムの構築および、技術開発・実用化の可能性についての取組みを支援するものです。
種類 | 研究開発 | |
管轄 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 | |
業種・形態 | 先進的・効率的なリサイクルシステムに取組む企業・大学等 | |
助成金額 | 実施可能性調査:4,000万円(上限) 実証研究:7,000万円(上限) |
助成率:定額 |
公募時期 | 平成22年7月16日(金) ~ 平成22年8月16日(月) | |
要件・条件の概要 | 【対象となる研究開発】 (1)実施可能性調査 下記のいずれかに該当する、大規模・効率的な資源回収システムを構築するための研究開発や実施可能性に冠する調査の実施 a)廃プラスチックの総資源化システム b)低炭素産業を支える製品のリサイクルシステム c)先進的な食品リサイクルシステム d)効率的な繊維製品リサイクルシステム (2)実証研究 使用済み小型家電に含まれるレアメタルのリサイクルシステムの構築 |
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