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公募型助成金の世界でも、「募集する側の能力」と「申請する側の能力」が大事、って本当?

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        ★☆公募型助成金の世界でも、「募集する側の能力」と☆★
          ★☆ 「申請する側の能力」が大事、って本当? ☆★
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本日の新聞のコラムに、「生徒の導かれる能力と教師の導く能力が相まって、教室という営みが成り立つ」とありました。


政治でも同じだという訳ですが、公教育・スポーツ界・会社・・・・・・・・・、あらゆる世界で言えることですね。
公募型助成金でも言えると思います。

昨年12月のマザースに上場した会社の話です。
2005年に大学発ベンチャーとして起業したその会社、今では資本金5億、年商16億までに成長しています。

設立当時から、私のセミナーに参加したり相談に来ていましたね。
当然、設立当初は売り上げがあがらず2億ほどの資本金を食いつぶしながら大変な思いで経営をされていました。


立派なのは、公募型助成金の飽くなき申請を継続して行ってきたことです。
経営革新計画はもとより、申請できる助成金は何でも申請する・・・・・・・・。


なぜ、できたのか?。
助成金担当者がいたんですね。
設立当初からです。助成金担当者が私塚原あてに相談に来ていたわけです。


大企業では助成金担当者がいるのは当たり前です、が中小企業で助成金担当者を置くのはなかなか大変、といつまでも言っていてはいけません。
まずは兼任でも良いですから「助成金担当者」を置きたいですね。
これが「申請する側の能力」の第1歩です。


こういう質問がありました。
「イノベーション実用化ベンチャー支援助成金を申請したいが競争倍率が高く、合格するには難しいんでしょうね」。
募集する側は、24年補正予算助成金募集の第1発目を早々1月中旬に発表したNEDOです。
ホームページで予告するほか、メルマガで「説明会を行いますよ~」と宣伝しています。


NEDOのように公募型助成金を募集する側は、どんどん予告を発表して準備期間をできるだけ長くとれるようにしてもらいたいですね。


前広に募集を発表する、これは「募集する側の能力」の第1歩ですね。
さて総額100億円、上限5億円(一会社あたり)、全国から申請可能・・・・・・とても魅力的な助成金ですから応募会社はかなりの数になるでしょう。


競争倍率は50倍ぐらいでしょうか。
難易度は他の助成金に比べれば高い、といえます。
それでも申請しなければゼロです。
創業10年未満の会社が対象です。
がんばりましょう。



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突然、募集開始~締切が発表される、準備期間が短い・・・・・大半の公募型助成金は、このパターンです。
この対策は、あらかじめ3,000種類もある公募型助成金の中から選択し、ターゲットを決めて準備することが大事ですね。
過去の傾向から分析し「何月に、この助成金を申請する」といったアドバイスを行うのが、公募型助成金申請スケジュール診断サービスです。
詳しくはこちらをどうぞ。
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