経営革新計画申請書、公募型助成金申請書を作成すると「新たなチャレンジ」の 構想がハッキリする?
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経営革新計画申請書、公募型助成金申請書を作成すると「新たなチャレンジ」の
構想がハッキリする? ★★☆☆★★☆☆★★☆☆
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これまでたくさんの社長と打合せして経営革新計画申請書、公募型助成金申請書
を作成しました。最初の打ち合わせ段階で構想がハッキリしている社長は本当に
少ない、まだ頭の中の構想段階の社長もいます。
しかし、皆さんは「新たなチャレンジ」に取り組みたいというのです。
■経営革新計画は、あなたの会社の現状はいかがですか?
→あなたの会社はなぜ新商品・新サービスに取り組むのですか?
→その「新」はなぜ「新」と言えるのですか?
→「新」はどのように進めるのですか?
→売り上げはどう変わるのですか?
→売り先はどこですか?
→資金はどのように使うのですか?
→資金はどこから調達するのですか?
・・・・・・
その質問に具体的に答えられなければ承認されません。
【引っ越し専門会社の社長の例】
引っ越し時は廃材がたくさん出ます。「もったいない」ということで廃材のリサイクルを考えていたのです。
何回も打合せを行い社長と一緒に申請書を作りました。私も同行して都庁に動向し、見事に経営革新計画承認。
銀行対策も終え市場開拓助成金(上限300万円)申請の準備にはいりました。
■公募型助成金は、例えば中小企業応援ファンド助成金(上限800万円)であれば、
→解決する都市課題は何ですか?
→東京都で実施する根拠は何ですか?
→新商品・新サービスは他のものと比べて優位性はありますか?
→類似するものと何が違うのですか?
→市場規模はどのぐらいですか?
→売上計画を教えてください。
→どのようなスケジュールで進めますか?
→どういうものにいくらかけてどこに支払うのですか?
→事業費の資金調達先を教えてください。
・・・・・・・・
その質問に明快に答えられなければ採択されません。
◆ある人材会社の社長は「中小企業応援ファンド」申請書の提出は11月29日。
相談に来た日は2週間前の11月15日。時間がないので早速打ち合わせに入りました。
提出したばかりなので具体的に言うのは控えますが、2週間で申請書を上記の条件に合わせて
作り上げました。そのかわり社長にも支払先の会社と折衝してもらうなど、頑張っていただきました。
最後、「間に合ってよかった」と言っていただきました。
私塚原は社長と打合せしながら、申請書を作り上げていきます。
どの社長も言います。
「こういう切り口があったのか」
「データを探さないと書面では説得できないな」
「具体的な売り先を見つけないとな」
「融資を受けるための根拠が必要だな」
・・・・・・・・
結局、申請書を作りながら、売り込む方法・銀行への言い方・
「新」の差別化方法・社員の配置・・・・・を具体的にしていくのです。
そうこうしていくと最後には立派な申請書が出来上がります。
承認される・採択されれば公的に認められた事業計画書になってしまうんですね。
だから経営革新計画や公募型助成金を申請する、という行動は大事です。
いかがでしょう。私塚原と一緒に「経営革新計画や公募型助成金に通る申請書」を
作ってみませんか?
ラックの説明会に参加された方に限り、無料相談会開催中です。
「新たなチャレンジ」を構想している方、ぜひ一度相談にお越しください。
個別相談ご希望の場合は、下記相談日時をご確認の上、
本メール返信またはお電話にてご希望の時間帯をお申込ください。
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【相談日程】
12月6日(水)~12月22日(木)11:00~19:00
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